太陽光発電システム
屋根に設置した太陽光パネルで太陽の自然光を受けて発電
太陽光発電システムとは
太陽光発電システムとは、屋根に設置した太陽光パネルで太陽の自然光を受けて発電し、 発電した電力を家庭内で使用して、余った電気を電力会社へ売るというシステムのことです。
住宅屋根への設置の場合、太陽電池モジュールで発電した直流の電気は、家庭で使用できるようパワーコンディショナで交流に変換されます。変換された電気は分電盤で各部屋に振り分けられ、家電などに使用します。
太陽光発電システムの発電量は地域や設置環境や天候に大きく左右されます。中でもここ中部地方は全国でもトップクラスの日射量とされており、非常に高い経済効果を生み出します。
出典:「Qセルズ https://www.q-cells.jp/」
太陽光発電のメリット
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以下によくあるご質問をまとめました。他にも気になる点がございましたら、是非
お気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問
曇りや雨の日でも発電しますか?
晴れの日に比べると発電量は落ちてしまいますが、発電はします。
最近では曇りや雨に強いパネルも出てきておりますので、詳しくは営業担当にお聞きください。
太陽光発電ってどういう仕組み?
住宅用の太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し、 家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。 一般の系統連系方式の太陽光発電システムでは電力会社の配電線とつながっているので、発電電力が消費電力を上回った場合は、 電力会社へ逆に送電(逆潮流)して電気を買い取ってもらうことができます。反対に、曇りや雨の日など発電した電力では足りない時や夜間などは、従来通り電力会社の電気を使います。 なお、こうした電気のやりとりは自動的に行われるので、日常の操作は不要です。
売電は何年間できるの?
国が定める固定買取期間により住宅用は10年、産業用は20年と決まっていますが、買取期間終了後も様々な電力会社が様々なプランで買い取りを行っています。
売電単価はいくら?
令和3年度では住宅用が19円/kWh、産業用が12円+消費税/kWhです。
住宅用と産業用の違いは?
設置した設備の発電出力が10kW未満のものが住宅用、10kW以上のものが産業用となります。
音はうるさくない?
音はしますが気になるほどの音ではありません。エアコンの室外機よりも静かです。
パネルの寿命はどのくらい?
寿命については太陽電池モジュールで約20~30年です。その他の機器は寿命が10年ほどとされています。
雷が落ちやすくなるって聞いたことあるけど
太陽光発電パネルを設置して雷が落ちやすくなるといったことはありません。
他の電気機器同様、太陽電池だからといって落雷を受け易い理由はありません。
パネルに影がかかると発電しないの?
全ての太陽光発電システムが発電しなくなるわけではありませんが、発電量は落ちてしまいます。
パネルをつけたことによって雨漏りはしないの?
施工についてはメーカー指定の方法で行う上、しっかりと防水処理も致しますのでご安心ください。
設置に適した方位や角度はあるの?
最大限に発電する為には、日射量の最も多い南側に設置するのがお勧めです。 東側・西側に設置した場合でも、発電量は南側に設置した場合の約85%となりますが十分発電に適した方位となります。 また、屋根に設置する角度は30度が最適と言われています。
何か操作は必要?
太陽光発電システムは全て自動運転しますので操作は不要です。
停電した時は電気は使えるの?
停電時には自動的に運転を停止しますが、自立運転に切り替える事で発電した電気を各メーカーで定められた上限まで家庭内で使うことが可能です。